東京外国語大学に3年次編入した理由

ぼくは2019年に常葉大学から東京外国語大学に3年次編入しました。

偏差値的には、こんな感じです。
常葉大学:45 → 東京外国語大学:65

常葉大学にいたときは、外国語学部 グローバルコミュニケーション学科に在籍。
東京外国語大学では、言語文化学部 言語文化学科に在籍。。

それぞれの大学のウェブサイトを載せておいたので、気になる人はご確認ください。

ちなみに、常葉大学は私立大学で、東京外国語大学は国立大学です。

今回は何でぼくが常葉大学から東京外国語大学に編入しようと思ったのか、その理由をまとめてみました。

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大学受験に失敗したから

ぼくは上智大学と国際教養大学を受験し、両方とも落ちました。

国際教養大学なんて、21人受験(帰国子女枠です)して、受かったの4人だけ。それは無理だわーって思った。

1回、浪人も本気で考えました。でも、浪人ってなんとなく時間がもったいないと当時感じてしまいました。結局、「浪人するなら3年次編入しよう!」と思って、塾をやっている知り合いの人が教えてくれた常葉大学を受験し、合格。

常葉大学では自分のやりたいことはできないと思ったから

大学では多くの言語を学習したいと思っていました。

実際に、常葉大学ではスペイン語と中国語の勉強に注力しました。言語が学べる環境には何も文句はありませんでした。

ただ、授業の進みが遅かった。他の大学に比べて、かなり遅かった。(スペイン語がわかる人へ)3年生にならないと接続法に入らないくらい遅いです。

言語数はスペイン語以外に、ポルトガル語・中国語・韓国語しかなかった。ぼくはフランス語もかじってみたかった。

また、スペイン語と中国語を勉強していくうちに、スペイン語の方により興味を持ちました。そこでスペイン語をもっと専門的に学習できる大学ないかなぁと思い、見つけたのが東京外国語大学。(多分、英語に似ているからスペイン語に興味を持ちやすかったのかなぁと今は思っています。)

留学先が豊富な大学に入りたかったから

大学でできれば留学したいなぁと思っていました。スペイン語に興味があると書いたんですけど、中でもスペイン語の方言に興味があったので、スペイン以外のスペイン語圏の国に留学できる大学を探していました。

東京外国語大学は海外の提携校は日本一のレベルで、スペイン語圏の国が多い南米の大学との提携数もかなり多いです。

より刺激を受ける環境に身を置きたかったから

正直言います。もっと優秀な学生に囲まれたいと思いました。自分を棚に上げているわけではないですけど、自分より語学に優れている学生が常葉大学にはいませんでした。自分より優れているのは、先生しかいませんでした

今の自分に満足したくないし、自分より上のレベルの学生がいる環境に身を置きたかった。

自分の英語力があればもっとレベルの高い大学に挑戦できると思ったから

高校3年間留学しているのに、偏差値的にはかなり低い大学にいる。これが正直、恥ずかしかった。常葉大学の友達や先生にも、「何でこんなとこにいるの?」「何でここに入ったの?」と、聞かれた。

聞かれるたびに、自分でも「たしかにそうだよな」と思うようになった。この英語力(当時TOEIC870)があれば、絶対他の大学にもいけるという気持ちを持つようになった。

高学歴な学校に入りたかったから

今は学歴は関係ないと思っているし、就職もしない身だけど、当時は高学歴な大学に入れば、就職先の選択肢は広がると思っていた。

実際、常葉大学の先生にも、編入合格の報告のために研究室を訪れたとき、「就職先が増えましたね」と言われました。

おわりに

今回は、ぼくが編入した理由をまとめてみました。

編入すると、当たり前ですけど、環境が変わるので刺激はかなり増えます。また、主体性が増したんじゃないかなと感じるときもあります。編入して変わったこととかも、今度書いてみます。

実はこれから編入する人のサポートをしています。こちらの記事の最後に公式LINEがあるので、登録待ってます!

読んでいただき、ありがとうございます。
それでは!

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