- 東京外国語大学の編入に関する情報が少ない…
- どのくらいの英語のレベルが必要なんだろう…?
- 編入試験の勉強ってどうやればいいの?
- 東京外国語大学編入の流れ
- 東京外国語大学に編入するための勉強方法
- 東京外国語大学に編入するために必要な英語力
- 東京外国語大学に編入するための情報収集
ぼくは、2019年に常葉大学(偏差値40くらい)から独学で東京外国語大学 スペイン語科に3年次編入しました。編入後、1年間アルゼンチンに長期留学もしています。
編入後、編入相談を2人から受け、一緒に対策をして、2人とも東京外国語大学に合格しました。
記事の最後にぼくの公式LINEを用意していますので、気軽に相談してください!
東京外国語大学編入の流れ
1. 出願に必要な書類を取り寄せる
2. 東京外国語大学で勉強・研究したいことを決める
3. 出願に必要な書類を提出する
4. 書類選考発表
5. 筆記試験・面接
6. 合格発表
7. 翌年の4月から外大生(新3年生)
上記は、ぼくが編入した年(2019年度)の流れになるので、今とは異なっているかもしれないので、学校のホームページを参考に。
東京外国語大学で勉強したいこと・研究したことを決めることが一番重要
東京外国語大学に編入する理由は、さまざまあると思います。
ぼくが編入した理由は以下の記事に書いてあるので、ぜひご覧ください。

東京外国語大学で勉強したいことがわかっていれば、学部やゼミに迷う必要がなくなります。また、面接時も回答に困りません。
東京外国語大学に編入するための勉強方法
そもそも大学編入に必要な学力のレベルは高いと思われがちです。また、編入する大学によって求められるレベルは異なりますが、ぼくはこう考えていました。
「編入先の大学の新3年生と同じレベルの学力が必要」
ぼくはも東京外国語大学のスペイン語科に編入したので、「東京外国語大学の新3年生と同じレベルのスペイン語と言語学の知識が必要」だと考えました。
(+αである程度の英語のレベルも必要だと思っていました。)
ぼくが実践していた勉強法
ぼくはとにかく過去問を解きまくりました。
過去問があれば求められる学力レベルを知ることができるので、編入を決意したらまず過去問を見ることをおすすめします。
今もそうだと思いますが、東京外国語大学は過去問を直接、学校に行かないと見せてくれません。
ぼくはオープンキャンパスに行って学生課か教務課に立ち寄り見せてもらいました。そしてスマホで過去問の写真を撮って、あとで自分でプリントアウトしました。
ぼくの年は、専攻語(スペイン語)と言語学の筆記試験がありました。
専攻語(スペイン語)に関しては、まずは過去問を解きレベルを把握。
そのあと、そのレベル以上になることを目標にスペイン語自体の勉強に時間をかなり費やし、また過去問を解きました。
これを5回以上繰り返したと思います。5回目ともなると過去問の質問も覚えてしまうという落とし穴がありましたが。笑
なんだかんだスペイン語の対策に一番長く時間を使ったと思います。
言語学の試験に関しても同じように、まずは過去問を解きレベルを把握。
そのあと過去問と同じような問題が載っている本を編入前の言語学を専門にしている先生に借り、解きまくる。
さすがに本は何周もできなかったので、自分が苦手と感じる問題だけ何度も解くようにしました。
編入前の大学に言語学系の授業が1つしかなかったので、学ばないといけないことが多かったです。
ただおもしろいと思いながら学べていたので、まったく苦ではなかったです。
ぼくが試験対策に費やした時間
2018年11月3日に筆記試験がありましたが、試験前の半年間は毎日平均して6時間くらい勉強をしていました。
半年前の5月に当時していたバイトもやめて、とにかく試験対策の時間を優先。友達から飲み会の誘いや地元へ帰省も断り、試験対策に専念していました。
ここまでストイックになる必要ないと思いますが、時間の使い方を最優先に考えた結果そうしていました。笑
東京外国語大学に編入するために必要な英語力
当時のぼくが持っていた英語力は、TOEIC 870点。
英語より重要だったスペイン語力は、スペイン語検定4級。(文法をひと通り終えたレベル。← そこまで高いレベルではないと思います。)
これは編入後感じたことですが、英語力の高い学生が高確率でいます。感覚的にはTOEIC 800点以上ある学生が多いです。
(英語科にはTOEIC 900点以上を持っている学生は多くいました。)
編入生同士で集まることもありましたが、編入生の英語力もかなり高いと感じました。
英語力は見られていると思いますが、まずは専攻語の勉強を優先した方がいいと思います。
(ぼくが勝手にこう思っています。)
東京外国語大学に編入するための情報収集
東京外国語大学編入の情報はないです。当時も情報がなさすぎて右も左もわからない状態ですべてやっていました。
そんな中、当時やってよかったことがあります。
1. オープンキャンパスに行った
2. 編入前の大学に東京外国語大学卒の先生がいるか確認した
オープンキャンパスに関してはちょうどいい機会だったので行きましたが、高校生に混ざっていくのはちょっと恥ずかしかったです。笑 でもそこで先生や学生と話す機会がありました!(←ここでスペイン語の先生と会えたのはよかった!)
編入前の大学に東京外国語大学卒の先生がいるかを確認したら、ぼくの前学部に2人もいました。
それを知ったぼくはすぐその先生を伺い相談!
ぼくはラッキーな方だと思いますが、もし今の大学に東京外国語大学卒の先生がいるなら、絶対相談するべきだと思います!
まとめ:東京外国語大学に編入するため
東京外国語大学に編入するのは簡単ではないですが、対策のやり方次第で可能だと思います。
ぼく自身、偏差値40程度の大学から編入できましたから。
この記事が少しでも東京外国語大学に編入を考えている人の役に立ったら嬉しいです!
当時のぼくのように1人で悩んでほしくないという気持ちから、相談用の公式LINEを用意しました!
なんでも相談に乗りますので気軽に連絡してください!
それでは!