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言語学習で落ち込まないためのマインドセット

こんにちは!まおです。

今日は、言語学習歴18年目のぼくが意識している、言語学習で落ち込まないためのマインドセットをまとめました。

言語学習をやっていて、落ち込むことありませんか?

ぼくは中学生のときに落ち込むことが多かったです。

  • 自分と周りの英語のレベルを比べて、自分の方ができていないから落ち込む。
  • 授業や塾で、質問に答えられなくて落ち込む。
  • 英会話中、うまく返答できず落ち込む。
  • 英語が得意なのに、テスト・試験でいい点が取れなくて落ち込む。

こんな感じで、言語学習で落ち込むことが結構ありました

でも、短期研修や留学を経て、言語学習で落ち込まないためのマインドセットを身につけられたと思っているので、それを共有します。

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自分の目的を再確認する

どうしても自分より英語が話せる人がいると、悔しいと思ってしまいます。

それを一番強く感じたのは、中2で参加したオーストラリア短期研修のとき。

2週間のプログラムで、ファームステイやホームステイをしたり、現地の学校を訪れたりするという内容のものでした。

ぼくは1つ下の後輩と同じホストファミリーに滞在することになりました。

夕食時、ホストマザーが後輩に話しかけました。たしか日本のことについて聞いていた気がします。

すると、後輩はスラスラと返答をし始めた。「なんでこんなに話せるの??」と心の中で思ったのは今でも覚えています。

結局、ぼくはほんの数回、口を開いた程度で、ほとんど会話には入れませんでした。そのとき、自分の英語力ってまだまだだなぁと強く思いました。

でも、そのとき思い出した。

「オーストラリアに来たのは、英語学習もそうだけど、現地の人と交流したり、観光地を巡ったりして文化を味合うため」

後輩が自分より英語を話せるからって落ち込んでいても、何も起きないし、つまらない。せっかくオーストラリアに来たんだから、オーストラリアの文化を味合わないと!と気持ちを切り替えました。

ここで、自分の目的を再確認しました。

結果、最高の短期研修になりました。

悔しさをモチベーションに変える

オーストラリアで感じた、あの悔しさは帰国後大きく再発。やっぱり後輩が自分より英語話せるなんて、悔しい。

ぼくも早く英語を話せるようになりたい!という気持ちが強くなった。

帰国後、猛勉強した。両親に、海外の大学に行きたいとまで言った。

結局、祖父からのアドバイスもあり、高校から留学に行かせてくれた。

ここで初めて、ぼくは悔しさが原動力になるんだなぁと感じました。

過去の成功体験を思い出す

留学の最初の頃は、もちろん全然話せないし、聞き取るのも大変だった。でも、それで落ち込むことはしなかった。

過去に、しっかり聞き取れて、しっかり話せたときがあったから

留学前に通っていた、英会話の教室で簡単な英語だけど、ネイティブと英語で会話をしてきている。

初めて聞き返さないで、理解できたときもあった。言い直さないで、話せたときもあった。

それは全部、ぼくにとっての成功体験

それを思い出すと、不思議とモチベーションが上がった。

言語は成果が表れるのが遅いことを忘れない

とはいっても、すぐに話せたり、聞き取れたりするようになるわけでもない。

どれだけ勉強しても、2、3年経たないとしっかりした成果は感じられないと考えていた。

言語学習は本当に成果が表れづらい。

でも、留学最後の年には、自分でも引くくらい話せているようになったし、聞き取れるようになっていた。そこでやっと自分って英語話せるんだと感じました。

「できない」= 成長の余地アリ

英語が話せない、聞き取れないというモヤモヤは英語学習者なら、誰もが通る道と思っていました。

それと同時に「できない」「モヤモヤ」のフェーズは、成長できる部分がたくさんあるという意味だとも思っていました。

最初のうちは、できないことが多いのは当たり前だけど、「できる」を増やしていけると考えると、自然とやる気が出てきました。

終わりに

そして、今はスペイン語・フランス語・中国語学習にもこのマインドセットを活かしています。

言語学習って本当に自分との戦いです。

ぼくは今回のマインドセットで、自分自身のモチベーションを上げています

みなさんのモチベーションの上げ方も教えてください!(言語学習以外でも!)

それでは!

 

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