今日は「小さな習慣」(英語タイトル:Mini Habits)という本を読んだ。半年くらい前から読みたいと思っていて、去年おじからもらった本(ダンボール4箱分)を、年末年始に漁っていたら「小さな習慣」を見つけ、早速読んだ。
200数ページの本だったが、2時間程度で読み終えた。本を読むのは速くないと思うが、読まなかった学生のころと比べると、かなり短くなったと思う。高校生のときは、1冊読むのに1ヶ月以上かかったこともある。読書が嫌いだったからね。
「小さな習慣」のbook noteは、近いうちに作成予定だ。この記事では、読み終えてすぐの感想、とでもしておこう。この本は、習慣化について書かれている。「習慣にしたい行動を、失敗できないくらい小さなステップしろ」がこの本のメインメッセージだ。「自分でもバカバカしくて、笑ってしまうくらい小さい行動にしろ」とも書いてある。たとえば、こんな感じだ。
最終目標:「毎日30分運動をしたい」
毎日30分運動をする
↓
毎日5分運動をする
↓
毎日1分運動をする
↓これでもやる気がでない場合
毎日運動ができる格好に着替える
ぼくの場合は、こんな感じになる。
最終目標:「毎日韓国語の単語を10ページ暗記したい」
毎日韓国語の単語を10ページ暗記する
↓
毎日韓国語の単語を5ページ暗記する
↓まだ抵抗している自分がいる
毎日韓国語の単語を1ページ暗記する
スペイン語も同様に考えてみた。
最終目標:「毎日15分シャドウイングをしたい」
毎日15分シャドウイングをする
↓
毎日5分シャドウイングをする
↓まだ抵抗している自分がいる
毎日1分シャドウイングをする
こんな感じで、最終目標にたどり着くまでのステップをできるだけ細かくして、最初のステップを今の目標として毎日こなす。バカバカしくて、笑ってしまうくらいがちょうどいい。
実はこの記事も書き出したときは、「50文字程度書こう」と思い、書き始めた。すでに700文字以上書いている。この本のおかげで、言語学習をはじめとした習慣にした行動が、定着しそうな気がする。
2024年のgoalsも記事する予定だ。
「小さな習慣」を読みたい方はこちら。