英語圏で使われている英語学習本の方がいい

日本の英文法書は受験が前提になっている本が多すぎる!!!

4月から英語力ほぼゼロの大人の生徒さんを教えることになりました。これまでグループレッスンで子供には教えたことがありますが、ほぼ知識ゼロの大人の方は実は初めてです(焦り)。

いつものようにレッスンプランを考えていて困ったのが、教材選び。英語の4技能すべてをコンパクトに学べる教材を見つけようと思い、Amazonで見たり、本屋さんに行ったりしました。1ヶ月くらい暇があれば本を見ていましたが、全然ない…。

探しながら気づきました。
英語の教材が4技能に対し、それぞれ分かれて作られていることに!

ぼくの理想は、数行の会話文があり、その文章で使われている文法の説明とリスニングとスピーキングのエクササイズがそれぞれ数問あり、文法を使ってライティングもある教材です。そんな理想の教材は、市販には売っていませんでした…。

それに加え日本語の英語教材は、受験や学校のテストが前提で作られていることも実感しました。文法用語ばっか書いてある。中学生からこんな教材使ったら、英語嫌いになるな〜って何回も思いました。これも日本人が中高6年間、英語を学んでも話せない理由なのかなと、思ってしまいました。

そこで日本語で調べるのをやめて、英語で調べることにしました。そしたら、理想の教材に出合えました!!英語圏で作られた教材を、日本の塾や英会話教室向けに販売しているサイトにもいい教材が載っています。いいと思ったサイトを、将来の自分のためにも載せておきます。

Redditのr/languagelearningも参考になりました。

英語圏で出版させれている教材は、基本的に会話が前提に作られているから、使われている単語・フレーズが自然。文法用語も書いてあるけど、それより文法の形が強調されていることがほとんどだから、うれしい。

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