英会話の本に書いてあった… あ!そうだ!Nice to meet you. My name is 〇〇.だ!あと、握手をするのが普通とか書いてあったな。よし!いける!
Nice to meet you. My name is Raton.
よし!、言えた!… でも、この後何を言えばんだろう…yes, yes… haha
初対面で外国人の方と話すとき、こんな感じのイメージをしていないですか…?とってもわかります。
ぼくもはじめて海外に行ったとき、自分から何を言えばいいかわからなくて、ただただYesとOKだけ言っていました。今回は、初対面で困らないための便利フレーズ24選を紹介します。旅行先や留学先で友だちを作れると、さらに楽しくなるので、友だちになるためにSNSや連絡先の聞き方も教えます。
あいさつと自己紹介
まず初対面の人に会ったときにやるのは、あいさつと自己紹介です。初対面の人と会ったときに、まず言っておきたいのはこれです!
- How are you (doing)?
- How’s it going?
これは相手の調子を聞く質問です。ぼくが留学していたカナダでは、会話いつもこの質問から始まりました。家族でも、友だちでも、店員さんでも、初対面の人でも。そしてHow are you?よりHow’s it going?の方が使われている印象でした。How are you?については、他にも色々な言い方があります。ただ頭をパンクさせないために、とりあえずHow’t it going?とHow are you (doing)?を覚えておきましょう。
「はじめまして」
次にシチュエーションによってですが、名前と「はじめまして」というのが普通です。
- Hi, my name is __. Nice to meet you.
- What’s your name?
- __, nice meeting you as well.
- Handshake or hug
このフレーズはもう知っていると思いますが、しっかり言えるようにしておきましょう。ここで気をつけたいことが2つあります。
- 名前を言うとき、My name is …やI’m …を言わないときが結構ある
- 握手をする
簡単にそれぞれ説明しますね!
名前を言うとき、My name is …やI’m …を言わないときが結構ある
名前を言うとき、My name is …やI’m …を言わないときが、結構あります。
どういうことかというと、ぼくの場合「… Mao」みたいな感じで、手の伸ばしてきながら、自分の名前を言ってきます。はじめてやられたときは、名前ってことすらわかっていないというか、聞き取れてなかったので「ん?」ってなりました。こうやって自己紹介することは結構あるので、覚えておきましょう!
握手をする
自己紹介をするとき、ほぼ100%で握手をします。またぼくの留学のときの話になりますが、初対面の人に自己紹介をするとき、ほぼ100%の確率で握手をします。今はコロナの影響で、グーや肘を当てて挨拶をしたりするそうです。自己紹介をするときは、握手を忘れずに行いましょう!
出身地
- Where are you from?
- I’m from ___, and how about you?
- I’m from ___?
こちらも定番のフレーズなので、説明は不要かと思います。ただどこまで詳細に言えばいいのか、迷うときありますよね。ぼくはいつも、外国人であればとりあえずJapanと伝えるようにしています。
- What part of Japan?
- Where in Japan are you from?
もし上記の質問をされたら、Yamanashiと言います。山梨と言ってもわからない人がほとんどなので、Next to Tokyoと加えます。山梨が東京のとなりにあるってことを知らなかった日本人も多いくらいです。(山梨の知名度…泣)
もし日本に来たことある外国人の方だったり、日本のことを知っている人だったら、最初からYamanashi, Japanと言ったりするときもあります。話の流れで「どんなところなの?」と聞かれることもあると思います。そのときのために、「都会」を表す”city”と「田舎」を表す”countryside”という単語を覚えておきましょう。
職業
- What do you do (for a living)?
職業を聞くためには、これだけ覚えておけば大丈夫です!日本語でも「〇〇さんは、今何をしているの?」と聞くように、英語でもWhat do you do?だけで、職業・仕事のことを聞けます。
Small Talk(雑談)
次に雑談をするためのフレーズを紹介します。雑談は英語でSmall Talkと言います。Small Talkは特にアメリカでは、頻繁に行われるらしいです。たとえば、駅で電車を待っているとき、お店に入る前の列に並んでいるとき、エレベーターに乗っているときなど、様々な場所で行われます。
日本にはそのような文化ないので、雑談が苦手な人も多いと思います。ぼくも得意ではないので、「英語で雑談するなんて難しい」って思う気持ちとてもわかります。ただ雑談は、海外で友だちをつくるきっかけにもなるので、積極的に話しかけてみてください。
天気
- It’s nice out today, isn’t?
- It looks like it’s going to rain, no?
天気を用いて、話しかけるのが一番簡単です!日本語でも、「今日は暑い/寒いですね。」と言ったりするのと同じで、英語でもよく言います。人は他人と話すとき、お互いの共通点を見つけようとするらしいです。初対面の人に関しては、何も知りません。でも天気は同じ場所にいれば、共通して感じている・見ているもので、お互いの共通点になります。ですので、雑談をしたいと思ったら、まずは天気について話してみるのがおすすめです!
待ち合わせ場所で初めて会う
- Have you been to [insert place] before?
- How did you get here today?
日本語でも言うときもあるのではないでしょうか?特に「今日どうやってきたの?」と聞けば、ついでにその人の住まいについても聞けそうではないですか?
How did you get here today?
I took the bus.
How long did it take?
About 30 mins.
Not too far then. Where do you live?
みたいな感じですかね…!そこから、地元について話したりもできます!
仕事場
- What’s your job?
- How long have you worked here?
仕事場でのフレーズなので、あまりプライベートなことは質問できないと思います。ただビジネスをする上で、相手のことを知るのは重要です。その人について知るための第一歩として、上記のフレーズを使ってみてください。
列で待っているとき
- How long have you been waiting?
- The bus/train must be running late today.
1つ目の質問は、どこでも使える便利なフレーズです!2つ目の質問は、電車やバスを待っているときに使えます。以上が、雑談を始めるために使えるフレーズです。ぜひ使ってみてください!
友だちになる
最後に、初対面の人と引き続き連絡を取り合うために、SNSや連絡先を聞くフレーズを紹介します!今では、LINEではなくInstagramを連絡先として聞く若者がいると聞き、びっくりしています。
SNS
- Do you use Facebook? Instagram? Twitter? LINE?
- Can we exchange? Can I follow you?
連絡先
- How can I reach you?
- Can I have your phone number or email address?
- Do you mind if I get your number?
ここで注意しておきたいのは、断られる場合もあるということです!もちろん、SNSや連絡先を交換するのが単純にいやな場合もありますし、家族や友だちだけにしか公開していないという人もいます。ですので、もし断られてもあまり落ち込まないようにしましょう。ナンパ目的でなければ、ほとんど交換してくれると思います!
別れのあいさつ
- See you again!
- Talk to you later!
- Take care!
初対面の人に話すとき、英語になると「何を言っていいのかわからない」状態になってしまいがちです。しかし日本語と同じだと思えばOKです。英語だからといって話す内容が変わるわけではないからです。あまり考えすぎずに、自分の知っている単語を使って、話しかけましょう!
See you again 👋🏼